2017年11月17日のつぶやき


フィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準

羽生選手が怪我でNHK杯出場をキャンセル、オリンピックは大丈夫か?ということで今シーズンのフィギュアスケート国際競技会派遣選手選考基準をおさらい。

一番気になるオリンピックですが昨シーズンの成績でシングル男子は3枠、女子は2枠になっています。

まずは男子シングルをドン!。
①全日本選手権大会優勝者を選考する。
②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。
A)全日本選手権大会2位、3位の選手
B)ISUグランプリファイナル出場者上位2名
③以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、①、②で選考された選手を含め3名に達するまで選考する。
A)②のA)又はB)に該当し、②の選考から漏れた選手
B)全日本選手権大会終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
C)全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンワールドランキング上位3名
D)全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

12月の全日本で優勝すれば文句なし一抜け。残りの2枠を全日本の2、3位とグランプリファイナルの出場上位2名で争うことに。羽生選手が全日本で復活して優勝、もしくは2位あたりまでに入れば選出は間違いないと思うのですが、全日本で3位までに入れなければ最後の枠を争うことになります。その場合はたぶん③-Bでノミネートされることになると思います。この場合は全日羽生選手の順位によってはマラソンの代表選考と同じように議論がおこるかもしれません。

さて女子はさらに厳しい2枠のため男子の選考基準を少しいじってあります。それでは、ドン!。
①全日本選手権大会優勝者を選考する。
②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。
A)全日本選手権大会2位、3位の選手
B)ISUグランプリファイナル出場者上位2名
C)全日本選手権大会終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
D)全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンワールドランキング上位3名
E)全日本選手権大会終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

男子と同じ全日本の優勝者は文句なし。残りの1枠がもめそうな気がします。多分全日本2位の選手が残りの条件をいくつ満たすかで決まると思うのですが、全日本2位の選手がほかの条件を満たさず、逆に3位の選手が複数の条件を満たしている場合は逆転もあるかなと思います。(念頭にあるのは2位の選手は全日本2位のみで、3位の選手がGPファイナル出場とかシーズンベストスコアのトップとか)

どちらにしても羽生選手の演技が見えないのは週末の楽しみのみならず週明けのワイドショウーが残念がることでしょう。


宝塚友の会

宝塚友の会SS席のチケット購入のルールが来年から変更に。変更に関してはこちらのページからリンクでPDFがあります。

SS席に関しては当日劇場で自動発券機を使っての発券(それも従来の予約番号+パスワードではなく友の会カードのNFCで認証)か友の会カードのNFCを利用した入場システム利用かのみ。
友の会のS、A、B各席もインターネット申し込みはSSに準じるけど、電話申し込みのみ登録住所に郵送のオプションがある。
これで少なくともSS席に関しては当日劇場でしか引き取りができなくなってしまうので転売対策には一定の効果があると思う。

ただ当選した後に急にいけなくなった場合の救済措置がいまのところなく、当日発券なんだから購入後行けなくなった場合は、例えば11時公演なら9時までとかならキャンセルして当日券に回すとかはできるはず。このあたりは今後の検討事項になるんだろうなと思う。

2017年11月08日のつぶやき




箱根駅伝100回記念大会から全国化検討、その背景

日刊スポーツより、元記事はこちら

100回記念大会ということなので7年後の2024年に向けて検討ということのようですが、記事からは推薦とか関東以外の枠を作るのではなく予選会への参加からとなりそうです。

その予選会ですが、もちろん人数がそろえばどんな大学でも参加できるわけではなく参加資格があります。まずは今年の参加資格からドン。
  1. 平成29年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに箱根駅伝本大会出場回数が通算4回未満である者に限る。なお、出場とはエントリーした時点で出場とする。ただし、別個加盟の大学院の競技者は、学部での出場回数に関係なく新たに4回まで出場できる。
  2. 1校1チームとする。ただし、エントリーは10名以上14名以下とし、出場人数は10名以上12名以下とする。
  3. 平成28年1月1日(金)より申込期日前日までに各校エントリー者全員が5000m16分30秒以内もしくは10000m34分以内のトラックでの公認記録を有していること。
日テレwebサイト/2017年 予選会要項より

と3で、タイムによる規定が設けられています。ということは参加するためには少なくとも10名がこの規定をクリアしなければなりません。
では、本戦出場するためにはどれくらいのタイムを出す必要があるのでしょうか?
予選会は20kmのロードで行われます。距離が倍なので10000mの参加資格を単純に倍にする(もちろんこんな計算に意味はないのですが)と68分になります。68分の記録がどれくらいかと言えばは今年の予選会で428位と同じタイムになります。これでは届きませんね。
ではチームとしてみてみましょう。今年予選会で10位に入った東京国際大学の記録は10時間10分34秒、チームでトップの選手が1時間14秒、10番目の選手が1時間1分57秒、一人平均1時間1分ちょっとです。予選二桁以内で1時間1分8秒なので少なくとも2桁順位に少なくとも半数、欲を言えば7-8人は入らないと厳しくなります。(今年の予選会で2桁順位が一番少なかったのは山梨学院の5名)
あとちょっと前の予選会は留学生ランナーが飛ばして貯金を作って残りのランナーが堅実に走って総合タイムで勝負という感じだったのですが。今年個人トップの留学生ランナーのキサイサ(桜美林大)のタイムは57分27秒。平均タイムに対して3分半くらいの貯金にしかならないので2、3人分、いえ下手したら1人分も稼げないので、逆に残り9人の日本人ランナー、というかエントリーした選手全員で頑張らないと予選突破は難しいと思われます。(ちなみに上位6人は留学生ランナーでしたが、予選会を通過したのは山梨学院大学だけ)
ちなみに10年前の84回大会の10位の記録は10時間16分12秒(青山学院大学、ただしインカレポイントで11位に落ち本戦出場ならず)、20年前の74回大会は10時間30分33秒(国士舘大学)でした。

ところで今年の全日本大学駅伝では関東以外から参加した大学の最上位は立命館の16位。関東から参加した15校は全て立命館より上位でした。これだけ関東とそれ以外、たとえ関西の大学といえども今時点では差があります。
もしも記念大会を盛り上げるのであれば関東以外枠3校とか割り振らないと本戦のスタート地点に立てないかもしれませんが、あまりにも実力差がありすぎると2区あたりから繰り上げの連発になりそうで、それはそれで道路事情を考えるとしかたがないことですが参加する意義が失われるのかもしれません。
posted by hidehito at 12:45陸上

2017年11月06日のつぶやき


秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

11月5日、秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会(以下全日本大学駅伝で)が行われました。
注目は出雲駅伝を制した東海大学と昨年の2冠+箱根駅伝覇者青山学院の2強対決が戦前の予想。そこに東洋大、駒沢大や神奈川大等の関東有力校がどこまでいけるのかが注目。

8時10分、熱田神宮をスタート。

と、さすがに全ての区間の感想は時間の無駄なので、最終順位とコメントを。

優勝 神奈川大学 5時間12分49秒
選手起用がほぼ的中、大きなブレーキもなく7区で17秒差2位だったものの最終8区で大学長距離最強ランナーの鈴木健吾が早いタイミングで追いつき突き放して優勝。しかし鈴木健吾はすごいランナーだなー。これで箱根は優勝候補になるのかな。鈴木の2区(勝手に決めてる)の記録にも期待。

二位 東海大学
期待の2年生カルテッドでしたが、出雲より長い距離になるとややスタミナ不足か後半スピードが落ちたり前を追えないシーンも。それでも2位に持ってくるのだから侮りがたし。ただし箱根はさらに距離が延びるのでさらに不安マシマシ、上級生の奮起を期待。

三位 青山学院
ゲームプランを壊したのは1区の出遅れと5区下田の故障(それでも前と差をつけさせなかったのはさすが)。それでも一度も先頭に立てなかったというのはちょっとびっくり。箱根の巻き返しをというが神野、一色という大エースの後を継ぐ田村と下田の両エースにの出来にかかっているけど、下田は怪我が心配。

四位以下
駒澤大学はテレビで見ている限りはあまり見せ場もなく、気がつけば4位という結果。東洋大学は服部が卒業してエースが不在の中、途中6区までトップはお見事。残念ながら6区以降はずるずる順位を落として最後は5位。ただし4年生を使わず捨てレースまでは言わないけど有力選手の見極めに使った感もあり。中央学院の6位は立派。1区間をのぞいて個人記録的には区間1桁順位でレースをしたわけで箱根でも上位順位が期待できるのではと思います。

ということでここまでが来年のシード権。箱根が戦国の予感を感じさせるのは区間賞を2つ以上獲得した大学が1校もないこと。これも珍しい。
posted by hidehito at 21:00陸上